IoTマルチプロトコルSW
柔軟で可能性に満ちる
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現在のIoTパッケージは柔軟性に欠け、消費者に提供できるのは、限られたカスタマイズしかできません。また、サービスは通常インターネット・サービス・プロバイダーと連動しているため、IoTの設定にも変化が必要です。
当社のSmart Home Bridgeソリューションでは、様々な国際的な通信プロトコルを使用することができます。ネットワーク接続とは独立して動作するため、より柔軟で高度なカスタマイズが可能です。
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マルチプロトコルブリッジ・ソリューション
INNOPIAは、OCF(Open Connectivity Foundation)のオープンIoT規格に対応したスマートホームソリューションを提供します。OCFではIoT領域での相互運用性を促進するための規格やガイドラインを提供しています。当社は、独自のデバイス仮想化技術を開発し、Wi-Fiだけでなく、ZigBeeやZ-Waveなどの他の無線通信プロトコルと連携して、スマートホームサービスのためのIoTゲートウェイを実現しました。さらに、当社はホームデバイスブリッジ(HDB)プロトコル規格を世界的なオープンソースプロジェクトの一つとして、Linux Foundationに貢献しています。マルチプロトコル・プラットフォームを通じて、OSを問わず、多様なデバイスやセンサーを利用することができ、ユーザーは幅広いシナリオの作成が可能になります。
バックエンド・サービス・インテグレーション。事例を紹介します。
当社のIoTソリューションは、事業者のバックエンドプラットフォームとの双方向性のあるサービスを実現し、
IoTサービスの競争力が高く、早期導入が可能な韓国市場で発売されました。
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マジックミラー
韓国の大手通信事業者向けに発売されたカメラ一体型のスマートミラーである「マジックミラー」は、バックエンドのサーバーとのインタラクションの例です。IoTハブとして機能し、LTEを利用したスキンケアサービスを提供しています。
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- マジックミラー
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01
ユーザーの顔を撮影
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02
撮影した画像からWi-Fi/LTEでサーバーに送信
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03
解析結果とおすすめの化粧品の提案
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04
サーバーから美容コンテンツを配信・表示
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- ヘッドエンドサーバー
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01
顔の健康状態、肌の状態などを分析します。
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02
解析結果とパーソナライズした美容情報をWi-Fi/LTEで送信
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エアドクター
韓国の大手通信事業者向けに開発された空気モニタリング装置で、無線ネットワークを通じてユーザーのスマートフォンに通知を送ります。温度、湿度、CO2、PM2、VOCなどを測定します。IoTプラットフォームを介して、空気清浄機やエアコンなどと連携するように設計されています。
韓国の大手通信事業者2社のために、「エアドクター」と「マジックミラー」を開発しました。